よみかきをしよう。

たくさんよんだりかいたりしようとおもいます。

ぼくの"情報デザイン"てなんだろう。

結構いろんなとこで情報デザインのことは語られてますね。実際、用いられる分野によって違う認識だったりするんですけど、今更ながら、"情報デザイン"とは何か。
だってね、自分が学んでる分野に対して、自分なりの見解が語れないっておかしいものね。あることにはあるんだけど、ちゃんと言語化できていないしね。まずは図式化すべきかな。どうだろ。
ま、とりあえずちゃんと自分なりの"情報デザイン"を語れるように。


たとえば、Wikipediaさんにはこう書いてありました。

情報デザイン(Information Design)は、人間とモノや環境との関係性にかたちを与える方法論、生活の中にあふれる無数の情報をわかりやすく提示する手法、あるいは、それらの考え方。

なるほど。なんとなーく分かるけど、一般化されすぎか。

「人間とモノや環境との関係性にかたちを与える方法論」「生活の中にあふれる無数の情報をわかりやすく提示する手法」はインフォグラフィクスにもユーザインタフェース設計にも通じる話ですね。でも、そんな一般化された話をしたい訳じゃない。自分なりの話が出来なくちゃ。


他にもいろんな説明がなされてるようです。ある本の説明には、

あふれる情報をいかにして整理し、わかりやすく伝えるか――いかにして人々をナビゲートするのか――そもそも「わかりやすさ」、「使いやすさ」とは一体何なのか――情報デザインは、デザイナーのためだけのものではない。いまや情報化社会に生きるすべての人にとって欠かせないものとなっている。

と述べられていました。ここら辺で使いやすさという言及がなされ始めています。徐々にプロダクト方面にも傾く感じ?

また、ある方が仰っていたのですが、「社会や人にとって使いやすいモノとは何なのかを考える」というのも一つ。この考え方はうちの大学っぽいかんじ。エンジニア的な視点かな、って個人的には思います。


また、ある本にはこんな説明が書いてありました。

うれしい体験をつくることを「情報デザイン」と呼びます。 情報デザインとは情報技術を使ったひとつのデザイン領域ではなく、「うれしい体験のためのデザイン」といえます。

あくまでモノをデザインするだけじゃないんです。モノをデザインしたとしても、使ってもらって「これは便利!」「使ってて面白い!」って体験を生み出してあげるためにデザインするんですよね。そこまで考えるのですよね。この辺が大事。

この言葉は一番理想に近いです。うれしい体験、っていろんな想像ができるなぁ。そこからさらに創造へつなぐ。


やっぱり僕の強みはどっちかと言うとエンジニアリングです。でも、そのエンジニアリングがちゃんとうれしい体験を生み出すためにできるのならば。
ちゃんと「作ってくれてありがとう。」って言ってもらえるデザインをするのだ。


本日はここまで。これからも自分なりの"情報デザイン"を考えて、書き記していこーっと。